打ち込みビートとシンセとシャウト！独自の開拓路線を歩みだしたXIDENTITY流進化型パンク・ロックが詰め込まれた、渾身の3曲入りCD！ かつてイギリスのBLITZがポスト・パンク化したように。 そして同じくイギリスのVIOLATORSがゴス化し、その後にICE THE FALLING RAINへと転身してシンセ・ポップ化したように。 はたまたフィンランドのLAMAやNOLLA NOLLA NOLLAがゴス化してMUSTA PARAATIへと進化したように。 広島を拠点とするXIDENTITYも、ギター・サウンドを排除し、パートチェンジを含めながら、打ち込みリズムとベースを基本にシンセサイザーのメロディーをビコビコバキバキに鳴り響かせ、男女ツイン・ヴォーカルで魂の叫びをシャウトする唯一無二のポスト・パンク・ユニットに進化を遂げた！ このたび2024年7月下旬にXIDENTITYがリリースする、正規音源としては2作目となる3曲入CD『SECOND WAVE』で、かつてはベース＋ヴォーカルだったRieがシンセ＋ヴォーカルに、そしてギター＋ヴォーカルだったYuuki(ESPERANZA / ex: PERSEVERE)がベース+シンセ・ドラムへと移行し、バンドはサウンドを大きく変えトランスフォームを果たした。 その結果、打ち込みのビートにシンセの上物メロディーが鳴るニューウェイヴ・パンク～モダン・シンセ・ウェイヴな感触と、XIDENTITYが結成当初より体現してきた、アナーコ・パンク的な気迫と熱量に満ち溢れる男女掛け合いのツイン・ヴォーカルが融合。加えて2人のヴォーカルが直球で投げかけてくる熱い日本語歌詞である。これが3曲とも「ここまでのアジテーションでハートに火がつかない奴らは居ないだろ！？」というバリバリの100%ピュア・シンセ・パンク・アンセムとなっているのだ！ 自分たちの言葉を、自分たちの思い描く最も研ぎ澄まされたスタイルで叫び届ける。パンクやハードコアのパッションと衝動を核に持ち続け、サウンド面の発展を遂げながら独自の開拓路線を歩み始めたXIDENTITY。楽曲やサウンドを説明するための形容詞に惑わされず、本作を聴いて、そのスピリットも楽曲も純粋に＜進化し続けるパンク・ロック＞であることを体感して欲しい！ 声上げろ！声枯れるまで！ text by ヤマダナオヒロ (nAo12xu / †13TH MOON†) このCDの経費を除いた売上はパレスチナで炊き出しや支援活動を行っている団体に寄付します。

ナチュラルボディにカーキプリントした2024年新作シャツ ボディはprintstar 085-CVT（5.6oz）

直径74mmのピースフルなデザインの刺繍ワッペン。

XIDENTITYのOVERTHROW recordsよりリリースされた3曲入りファーストシングル。 https://xidentity.bandcamp.com/track/to-others

NYの切り絵アーティストSomerによるデザイン。 ナチュラルとチャコールの2種類。

Esperanzaの2013年から2016年にかけてリリースした”the beginning” ep, “Choice” ep , “ Roam over the land” 3 way split epの全10曲が入ったカセット。帯付き、ブルーケース、ブルーカセット仕様。 Generacion SuicidaのメンバーによるUnder the Radar recordsよりリリース！ Raw Punk Hell!!! https://esperanza2013.bandcamp.com/track/caos https://esperanza2013.bandcamp.com/track/sad-society

カナダ・モントリオールのBOSQUE ROJO(ボスケロホ)のファーストデモがスペインのYOUTHANASIA D.I.Y.よりリリース(日本流通のみピンクスリーブ)。 スペイン語で情熱的に、そしてどこか切ない叫びが全編に響きわたり、劇的に展開し感情を揺さぶられる5曲。2020年も暮れに差しかかるこの時期に心奪われた素晴らしいカセット！ 彼らのインタビューを載せた4ページのINSANE WORLD ZINEを購入してくれた人に付けます。 BOSQUE ROJO bandcamp https://bosquerojopunk.bandcamp.com/track/nada